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ここは、沖縄にある陶芸工房、里工房のホームページです。どうぞよろしく！
陶器のご注文や陶芸教室を開催しております。　
　
　

荻野 里志

1967年　東京生
1992年　沖縄 読谷村「陶真窯」弟子入り
1997年　里工房釜開き
2005年　現代沖縄陶芸展 オークス賞受賞
2006年　現代沖縄陶芸展 エッカ石油賞受賞
2008年　現代沖縄陶芸展 金賞受賞　NEW!!
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琉球新報記事 2008年9月2日

里工房の作品は、↓のお店で購入することが出来ます。
MGD Leather and Calm Cafe
http://www.mgd-okinawa.com/
https://www.facebook.com/MgdLeatherCraft

　壺屋焼は、今から300年前に誕生しました。
　まず、十四〜十六世紀、中国や南方諸国の陶磁器が持ち込まれ、南蛮焼（荒焼）の技術が伝えられました。
　それから、十七世紀の初期に薩摩の治政下におかれ海外貿易が下火になると王府は薩摩から朝鮮人の陶工を招いて朝鮮式陶法の習得に力を入れはじめました。この時から上焼が焼かれるようになり、この上焼きが後の壺屋焼の技法の主流となります。
　そして、1682年に首里の宝口窯、那覇湧田窯、沖縄市知花窯が王府によって統合され、現在の壺屋が誕生しました。

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